
常設展示室
井波彫刻総合会館のスケール及び配置は、瑞泉寺の伽藍配置をモデルにして、イギリスの建築家ピーター・ソルター氏のデザイン設計によるものである。
この会館は、日本的な素材や構造を取り入れ、中庭とそれを取り囲む展示室が創り出す内部と外部のコントラストを強く印象づけながら、自然光に大きく影響される寺院内部のような光と影のハーモニーを奏でている。
特徴的なものとしては、大展示室の寺院建築を意識した天井木組みやエンタシスの柱、散居村をイメージした一二三石の床、銅板葺きの大屋根、観る人によって様々に感じられるシンボルモニュメント等、人々の感性に直接うったえかける建物である。

井波彫刻総合会館外観
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館内には、欄間・衝立・パネル・天神様・獅子頭に代表される、置物等が200点以上展示・販売しております。
●会館ご利用のご案内
・開館時間:AM9:00〜PM5:00.
(入館はP4:30まで)
・休館日:毎月第2・第4水曜日
※但し、休館日が祝祭日の場合は翌日が休館となります。
年末年始(事前にご確認下さい)
・バス駐車場:有(無料)※隣接施設の道の駅「いなみ木彫りの里」駐車場をご利用下さい。
・入館料:大人500円・小中学生250円
(団体割引:大人400円・小中学生200円)
・彫刻実演:会館内にてご覧なられます。
・身体障がい者・精神障がい者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方は大人400円・小中学生200円・付添いの方(1名)は無料になります。(受付で証明できるものをご提示ください)。
上記各種手帳をお持ちの「ご本人様」は、現在のところ有料となっておりますのでご了承願います。
・"三世代同居推進事業"孫とお出かけ支援事業 同居の有無に関わらず、富山市、砺波市、小矢部市、南砺市または射水市に居住する祖父母と、孫(居住地・年齢を問わない)
が一緒に展示を観覧するときの観覧料が無料になります
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